JM-Safety落水検知機能お試し方法

JM-Safety落水検知機能お試し方法について

海で実際にお使いになる前に、ご自宅などで落水検知機能と見守り通知機能が正常に動作することをご確認ください。

(1)事前準備

JM-Safetyアプリのインストール、マイユニットの登録見守り通知先の設定をあらかじめお済ませください。

(2)塩水と水入れ容器の準備

塩水を用意し、ボウルや洗面器、計量カップなどの容器にためてください。海⽔でのご利⽤を想定しているため、塩分を含まない水では落水を検知しないことがあります。
用意する塩水の作り方(目安):
1カップ(200mℓ)の水道水につき、小さじ1杯(約6g)の食塩を混ぜて、よくかき混ぜてください。

(3)マイユニット電源確認

落水検知ユニットスイッチを押し、電源がONかつ非落水状態であることを確認します。電源OFF(LED消灯)や落水状態の場合はスイッチを5秒以上長押しし、電源ONかつ非落水状態にします。
操作方法の詳細はこちら

(4)マイユニット接続状態確認

JM-Safetyアプリ下部にあるメニューより「ユニット」を選択し、マイユニットが接続中の表示となっていることをご確認ください。接続中となっていない場合は、マイユニット登録マニュアルを確認し、マイユニットが正しく登録されているかご確認ください。

(5)落水検知テストモードの有効化

「落水検知を試す」ボタンをタップし、「テストする」を選択します。落水検知テストモードを有効にします。

(6)落水検知テストモードの確認

落水検知テストモードが有効になったことを確認し、「とじる」ボタンをタップします。

(7)「船どこ」を起動

JM-Safetyアプリ下部にあるメニューより「船どこ」を選択し、画面右下の「スマホ通信アイコン」をタップします。

(8)落水検知テストモードの通信開始

「開始」ボタンをタップして通信を開始します。

(9)ユニットを落水

アプリケーションの表示を確認できるようお手元にスマートフォンを置き、用意した水をためた容器の中に落水検知ユニットを入れます。
落水検出端子が水につかることで落水検知ユニットが落水を検知し、状態表示LEDが3回点滅します。

(10)自身のスマートフォンの確認

水に入れてから落水判定時間(初期設定2秒)経過後、自身のスマートフォンに警報音と音声、画面表示による落水の通知が行われることを確認します。

(11)見守り通知先スマートフォンの確認①

見守り通知先のスマートフォンで警報音とポップアップ表示による落水の通知が届くことを確認します。落水通知が届かない場合は、見守り通知先の登録設定マニュアルを確認し、見守り通知先のユーザーIDが正しく登録されているかご確認ください。

(12)見守り通知先スマートフォンの確認②

ポップアップによる落水通知の表示が消えた後は、ディスプレイの上端から下へスワイプすると表示される通知バーで落水通知の内容を確認することができます。現在位置の確認のため、通知バーに表示された落水通知をタップしJM-Safetyアプリを開きます。

(13)見守り通知先スマートフォンの確認③

JM-Safetyアプリ下部にあるメニューより「見守り」を選択すると、見守りユニット一覧が表示されます。右下に表示される更新ボタンを押すと、最新のステータス情報に更新されます。現在位置の確認のため、表示された見守りユニット一覧より現在位置を確認したい見守りユニットを選択します。

(14)見守り通知先スマートフォンの確認④

JM-Safetyアプリ下部に表示されるメニューより「現在位置を確認する」を選択します。

(15)見守り通知先スマートフォンの確認⑤

地図上に落水者の位置、緯度経度、最終データ取得時間、名前が表示されます。右下に表示される更新ボタンを押すと、最新の情報に更新されます。

(16)見守り通知先スマートフォンの確認⑥

右上に表示される「?」ボタンを押すと、各ボタンと状態表示についての説明が表示されます。

(17)自身のスマートフォンでの落水状態解除①

アプリ画面に表示される「誤検知・解除」「救助済み」ボタンを押しても落水検知ユニットの落水状態を解除することはできません。「誤検知・解除」「救助済み」ボタンは、落水後に落水検知ユニットを紛失してしまった際にアプリ上で落水状態を解除したい場合にご使用ください。「誤検知・解除」「救助済み」ボタンを押した場合は、「閉じる」ボタンをタップした後、落水検知ユニットのスイッチ操作により落水状態を解除してください。

(18)自身のスマートフォンでの落水状態解除②

落水状態を解除するため落水検知ユニットのスイッチを5秒以上長押し、状態表示LEDが短く3回点灯することを確認します。
自身のスマートフォンで落水表示が消えることを確認します。この際に見守り通知先にも解除の通知が届きます。

(19)落水検知テストモードの終了

JM-Safetyアプリ下部にあるメニューより「船どこ」を選択し、画面右下の「スマホ通信アイコン」をタップします。「終了」ボタンをタップし、落水検知テストモードを終了してください。


海でご使用される前の落水検知機能の動作確認は以上で終了です。このまま海でご使用いただけます。

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