電源のON/OFFの操作方法
落水検知ユニットの中央にあるスイッチを5秒間長押しすることで、電源ON/OFFの切り替えができます。
スイッチを5秒間押下した後にLEDがゆっくり3回点滅すると、電源ONの状態を表します。また、スイッチを5秒間押下した後にLEDが小刻みに3回点滅すると、電源OFFの状態を表します。
電源のON/OFFの確認方法
落水検知ユニットの中央にあるスイッチを一度押下した後にLEDが3回点滅した場合は、電源ONの状態を表します。
LEDが消灯したままの場合は、電源OFFの状態を表します。
電源が入らない
▼落水検知ユニットご注文日から90日以内の場合
落水検知ユニットの状態を確認させていただきますので、落水検知ユニットの表面・裏面を撮影してください。【info@jmarinesafety.jp】宛にお名前・落水検知ユニットID・セキュリティコード・症状・撮影した写真を添付の上、メールをお送りください。
お送りいただいたメールをJM-Safety運営で確認し、原因が初期不良であった場合、新しいユニットをお送りします。新しいユニットが届きましたら、お手元のユニットは破棄してください。
▼落水検知ユニットご注文日から90日以上経過し、一回以上使用している場合
電池切れ、または劣化故障と考えられます。新たな落水検知ユニットのご購入をしてください。
電池残量の確認方法
次の手順にて、ご確認いただけます。
JM-Safetyアプリを起動してください。
アプリ画面下の「ユニット」マークをタップしてください。
マイユニットに電池残量が3段階で表示されておりますのでご確認ください。
充電方法を知りたい
落水検知ユニットの内蔵電池は、充電することはできません。
電池寿命は約2年です。電池切れの際はJM-Safetyオンラインショップより落水検知ユニットをご購入ください。
電池の交換方法を知りたい
防水性能を維持するため、電池は交換不可です。
電源がつかない場合は、新しい落水検知ユニットをご購入ください。
落水検知ユニットの電池寿命はどれくらいなのか
常時、電源ONの状態で利用した場合、約2年です。
ただし、ご使用の状況や環境などにより前後する場合がございます。
落水検知ユニットの大きさを知りたい
落水ユニットの大きさは、奥行き60mm×幅21mm×高さ43mm です。
落水検知ユニットIDはどこにありますか
落水検知ユニット裏面に記載されている番号の-(ハイフン)以下7桁がユニットIDです。
ユニットIDのシールがはがれた(削れて見えなくなった)ので確認したい
IDを確認したいユニットとスマートフォンをお手元にご準備ください。
次の手順にて確認いただけます。あらかじめ、スマートフォンのBluetooth設定をONにし、ユニットの電源を入れてください。
JM-Safetyアプリを起動してください
アプリ画面下の「ユニット」アイコンをタップしてください
▼登録済みユニットのIDを確認する場合
マイユニットもしくはフレンズユニットのユニット情報が表示されているIDがご確認いただいているユニットIDです。
▼登録済みユニット以外のIDを確認する場合
フレンズユニットの+アイコンをタップしてください。表示されているIDがご確認いただいているユニットIDです。
セキュリティコードとは何ですか
JM-Safetyアプリと落水検知ユニットを連携する際に使用する番号です。
落水検知ユニットご注文時に「ご注文商品発送のお知らせとアプリ連携のご案内」という件名のメールをお送りしております。 メールの本文にセキュリティコードが記載されておりますのでご確認ください。
メールが見当たらないお客様はJM-Safetyオンラインショップのマイページへログインいただき、ご注文履歴から該当するご注文の「詳細を見る」を選択し、 メール配信履歴一覧からご確認ください。
落水検知ユニットがオレンジ色である理由は何ですか
海や湖にいる環境において視認性の高いオレンジ色を採用しています。
落水検知ユニットのカラーバリエーションはあるか
現在、他色での展開予定はありません。
耐熱であるのか?夏場でも船の中に置いておいても問題ないか。
本落水検知ユニットの動作保証範囲は-20~50℃です。
夏場の船内は非常に高温となることがありますので、保管の際は十分お気をつけ下さい。
耐寒性はどれほどか。気温・水温低い条件で使用しても故障しないか。
本落水検知ユニットの動作保証範囲は-20℃~50℃です。
冬場の船内は氷点下となることがありますので、船内への保管、ご使用の際は十分お気をつけ下さい。
海水の塩分によってプラスチックが劣化する心配はないのか
海水の塩分によるプラスチック劣化を考慮し、落水検知ユニットでは塩分耐性のある樹脂を利用しています。
しかし、劣化を完全に防ぐものではございませんので、海水が付着したままの保管はお控えください。使用後は本ユニットのお手入れ方法に従い、本体をきれいにし保管してください。
電波法は対応済みか
対応しています。ユニット内部に「工事設計の認証」と呼ばれる電波法上の認証を取得した通信モジュールを使用しておりますので、日本国内において合法的に使用できます。使用している通信モジュールの型式は「T-BLE01」、工事設計の認証番号は「011-180029」です。
落水検知の仕組みを教えてほしい。
JM-Safetyの落水検知ユニットは、2つの落水検出端子が設定時間(出荷時設定2秒)以上の間、連続して海水に浸かった場合に、落水したものと判定する仕組みとしております。
雨や波の飛沫で落水検知ユニットが誤検知してしまうのではないかと心配だ。
雨や波などの水飛沫が掛かっても誤検知しにくく、かつ、落水時には検知漏れが起きないよう最適な値(落水検知時間2秒)を実験により確認し出荷時の設定にしております。
水洗いできるのか(洗剤を使っても洗えるのか)
水洗い可能です。
日々のお手入れは次の手順で行ってください。
① 海水や薬品がユニットに付着した場合は、電源を切った後、蛇口から弱めの水流ですすぎ、乾いた布で水分を拭き取ってください。
② ①で塩分が落ちない場合は、10分間 水道水につけ置きしてください。
③ ①または②を行っても、汚れが落ちない場合には、薄めた中性洗剤を含ませた柔らかい布で、落水検知ユニットを優しく拭き取り、水道水で濯ぐよう、お願いします。
落水検知ユニットを洗濯してしまった
洗濯した場合、動作の保証はできません。
ご利用の際は自己責任となりますため、新しいユニットの購入を推奨します。
故障・紛失してしまった
故障してしまった落水検知ユニットの修理は一切承っておりません。
ユニットの故障・紛失でお困りの方はJM-Safetyオンラインショップから、再度ご購入ください。
どのようにして身に着ければいいのか
防水ケースに入れたスマートフォンと落水検知ユニットにネックストラップを取り付けて、首からかけて使用することを推奨しております。
落水検知ユニットが水面に落下したとき浮くのか
はい。落水検知ユニットは浮いたときに金属部分が水面に触れる設計になっております。
誤動作を防ぐためにも、身に着ける際は首から下げてのご利用を推奨しております。
落水検知時間を確認したい
次の手順にて、ご確認いただけます。
JM-Safetyアプリを起動してください
アプリ画面下の「ユニット」をタップしてください
マイユニットもしくはフレンズユニットに落水検知時間が表示されておりますのでご確認ください。
落水検知時間を変更したい
次の手順で、ご変更ください。
落水検知ユニットのスイッチを5秒間長押しし、電源をお入れください。
スイッチを4回連続で押してください。
LEDが5回連続点灯します。(小刻みに3回→ゆっくり2回)
ご希望の秒数に応じてスイッチを長押ししてください。
(実際にスイッチを長押しされた秒数が、そのまま新たな落水検知時間として反映されます。)
LEDがゆっくり3回点灯しますと設定が完了します。
詳しくはこちらをご覧ください